特許
J-GLOBAL ID:200903007553636981

抵抗溶接制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-137147
公開番号(公開出願番号):特開2005-319469
出願日: 2004年05月06日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】抵抗溶接中の溶接部の温度を熱伝導計算によって推定し、この溶接部温度推定値が予め定めた温度変化目標パターンに略沿うように溶接電流値を増減させる温度パターン追従電流制御を行う抵抗溶接制御方法において、溶接部に異常変動が発生すると溶接部温度推定値に誤差が生じて適正なナゲット径を形成することができなくなる。【解決手段】本発明は、1つの打点位置での溶接が終了した際に、溶接部温度推定値の最大値Tmが予め定めた基準最大値Tt未満である場合及び/又は通電した前記溶接電流値の平均値Iaが予め定めた基準平均値It未満である場合には、その打点位置で再度の抵抗溶接を行う抵抗溶接制御方法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
抵抗溶接中の溶接部の温度を熱伝導計算によって推定し、この溶接部温度推定値が予め定めた温度変化目標パターンに略沿うように溶接電流値を増減させる温度パターン追従電流制御を行う抵抗溶接制御方法において、 1つの打点位置での溶接が終了した際に、前記溶接部温度推定値の最大値が予め定めた基準最大値未満である場合及び/又は通電した前記溶接電流値の平均値が予め定めた基準平均値未満である場合には、その打点位置で再度の抵抗溶接を行うことを特徴とする抵抗溶接制御方法。
IPC (1件):
B23K11/24
FI (2件):
B23K11/24 320 ,  B23K11/24 315
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3221296号公報

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