特許
J-GLOBAL ID:200903007554037860

ターボファンエンジンの騒音低減方法及びミキサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-237416
公開番号(公開出願番号):特開平9-105355
出願日: 1996年09月09日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 実質的にターボファンエンジンの騒音レベルを低減してエンジン効率も低下することのないミキサを提供する。【解決手段】 ターボファンエンジン内の同心の内側及び外側フローを混合するためのミキサ(7)であって、 主ローブの径方向外側の周囲部分に形成された、正弦形状を有する一対の補助ローブ(9)を有し、各補助ローブの径方向深さは、主ローブの径方向深さよりも浅く、各補助ローブは、前記主ローブの上流側端部側から形成されており、前記一対の補助ローブのそれぞれは、補助シュート(11)を形成し、この補助シュートによって、外側フローの一部が径方向に分離されて内側フローへと向かう。
請求項(抜粋):
ターボファンエンジン内の同心の内側及び外側フローを混合するためのミキサ(7)であって、前記ミキサは周方向に配置されて軸方向にのびる複数の主ローブ(8)を有し、各主ローブの径方向高さ(12)は下流側に向かうにつれて深くなり、前記主ローブは周方向に配置された複数の主シュート(10)を形成するものにおいて、前記各主ローブの径方向外側の周囲部分に形成された、正弦形状を有する一対の補助ローブ(9)を有し、前記各補助ローブの径方向深さは、主ローブの径方向深さよりも浅く、前記各補助ローブは、前記主ローブの上流側端部側から形成されており、前記一対の補助ローブのそれぞれは、補助シュート(11)を形成し、この補助シュートによって、外側フローの一部が径方向に分離されて内側フローへと向かうことを特徴とするミキサ。
IPC (3件):
F02K 3/06 ,  F02K 1/40 ,  F02K 1/46
FI (3件):
F02K 3/06 ,  F02K 1/40 ,  F02K 1/46
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-069761

前のページに戻る