特許
J-GLOBAL ID:200903007554900453

セグメント供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-346850
公開番号(公開出願番号):特開平5-179898
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 セグメント供給の能率を向上させ、セグメントの供給から自動組立に至るまでの全自動化を可能に。【構成】 本発明はシールド掘機によって掘削されたトンネル壁を構成するセグメント3を、上記トンネルの後方から先端部へ順次、移送して上記シールド掘機に設けられたセグメント組立装置4に供給するセグメント供給装置1において上記トンネルの坑底に配設され、該トンネルの後方から上記セグメント組立装置付近へ順次、上記セグメントを移送するためのコンベア5と、上記シールド掘進機に固定される固定フレーム6と、該固定フレーム6に懸設されると共に、その受渡しフレーム17が初め上記コンベアの搬出端5aに位置し、該コンベアの搬出端に搬送されてきたセグメントを載置すると共に、これを位置決めした後前進し、上記セグメント組立装置に順次受渡す構成の受渡し手段7とからなる。
請求項(抜粋):
シールド掘削機によって掘削されたトンネル壁を構成するセグメントを、上記トンネルの後方から先端部へ順次、移送して上記シールド掘削機に設けられたセグメント自動組立装置に供給するセグメント供給装置において、その搬出端が上記セグメント自動組立装置付近に位置するように上記トンネルの坑底に配設され、該トンネルの後方から上記セグメント自動組立装置付近へ順次、上記セグメントを移送するためのコンベアと、上記セグメント自動組立装置に固定される固定フレームと、該固定フレームに設けられると共に、その受渡しフレームが上記コンベアの搬出端に位置し、該コンベアの搬出端に搬送されてきたセグメントを載置すると共に、これを位置決めして上記セグメント自動組立装置に順次受渡すための受渡し手段とからなることを特徴とするセグメント供給装置。

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