特許
J-GLOBAL ID:200903007555219814
同期検出回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-174028
公開番号(公開出願番号):特開平9-008793
出願日: 1995年06月16日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】同期パターンを含むデータ信号と、データ信号と同期対応したデータ誤り識別フラグとを出力する誤り訂正処理回路を備えたディジタル信号処理装置において、同期パターンの誤検出確率を低く押さえた状態で、同期パターンの検出能力を向上させる。また、同期パターンの検出区間におけるデータ誤りの状態を監視して、データ信号に多くの誤りがあった場合に、不要に検出同期信号を生成することを防止する。【構成】データの誤り位置を示すデータ誤り識別フラグを参照して、データに誤りがあった場合にのみ、対応するデータを同期パターンの所定値に補正するデータ補正手段と、同期検出手段と、同期パターン区間長のデータ誤りの数を計数して、その計数値が所定値を越えたとき、同期検出手段の出力を禁止する信号を生成する計数手段と、計数手段の出力信号に応じて同期検出手段の出力を禁止する出力禁止手段からなる。
請求項(抜粋):
同期パターンを含むデータ信号を入力し前記データ信号と同期対応したデータ誤り識別フラグを出力する誤り訂正処理回路を含むディジタル信号処理装置の同期検出回路であって、前記データ信号と前記データ誤り識別フラグとを入力し、前記データ誤り識別フラグを参照して、前記データが誤りの場合のみ対応するデータを同期パターンの所定値に補正するデータ補正手段と、該データ補正手段の出力データ信号を入力し、所定の同期パターンを検出して、検出同期信号を生成する同期検出手段と、を備えたことを特徴とする同期検出回路。
IPC (2件):
H04L 7/08
, G11B 20/14 351
FI (3件):
H04L 7/08 A
, H04L 7/08 D
, G11B 20/14 351 Z
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