特許
J-GLOBAL ID：200903007555326491
多心光コネクタ
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
国平 啓次
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-297564
公開番号（公開出願番号）：特開平10-123368
出願日： 1996年10月18日
公開日（公表日）： 1998年05月15日
要約：
【要約】【課題】 MTコネクタと互換性がある簡易組立て型として、カッティングした光ファイバを、ファイバ穴の代わりのV溝内に入れてクランプするものがある。しかしこの型は、組立時にV溝にゴミ等が入り込んだり、組立て後にクランプ圧力が変化すると、光ファイバが浮き上がり、接続特性が悪化する。【解決手段】 ファイバ穴46及びファイバ室48の天井の一部が開口してクランプ窓50が形成され、先端部にのみファイバ穴46が残った形のフェルール本体42に、クランプ部材56の光ファイバ用56Aと被覆部分用56Bとをはめ込み、バネ58でフェルール本体42に押付けておく。クランプ部材56を、切欠き564に工具60を入れてこじ上げておいてテープ心線10を差込み、復帰させる。こうすると、光ファイバは浮き上がらず、先端はファイバ穴34内にあってその位置の正確さは保持されるので、接続損失は増大しない。
請求項（抜粋）：
天井の一部が開口してクランプ窓が形成され、先端部にのみファイバ穴が残った形になっているフェルール本体と、前記クランプ窓に挿入可能なクランプ部材とを有し、前記フェルール本体に挿入されたテープ心線の先端のみが前記ファイバ穴に挿入され、その他の部分は前記クランプ部材によって押さえられるようになっているとともに、前記クランプ部材は片持ち式のバネにより前記フェルール本体に押し付けられていることを特徴とする、多心光コネクタ。
IPC (2件)：
FI (2件)：
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