特許
J-GLOBAL ID:200903007558003677
中古共同住宅評価システム、中古共同住宅評価装置、中古共同住宅評価方法及び中古共同住宅評価プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
秋山 敦
, 城田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-356495
公開番号(公開出願番号):特開2005-122460
出願日: 2003年10月16日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 本発明の目的は、マンションの購入者が負担するコストに影響を及ぼす設計・仕様要素、専有部の管理状況、共用部の管理状況の要因を査定価格に適正に反映させ、精度の高い中古住戸の品質評価が可能な中古共同住宅評価システムを提供することにある。【解決手段】 本発明は、供給機関1が供給した共同住宅の中古住戸について認定・価格査定を行う中古共同住宅評価システムである。 供給機関1のコンピュータ111は、住戸の設計・仕様要素が認定基準を満たすこと、共用部に関する報告書があること、専有部について中古住戸の取引業者2とは異なる検査機関3の検査が行われた結果補修の必要箇所が明示されたことを条件として、中古住戸が供給機関1に認定されたことを示す情報を出力する。取引業者2のコンピュータ21は、この情報が出力されると、認定に対する評価額を反映させた中古住戸の査定価格を、中古住戸の特定情報と共に出力する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
共同住宅の供給機関が供給した共同住宅の中古住戸に対し認定をすると共に価格査定を行う中古共同住宅評価システムであって、
前記中古住戸の売却を行う中古住宅の取引業者のコンピュータと、前記供給機関のコンピュータとを備え、
前記供給機関のコンピュータは、前記住戸の設計・仕様要素が所定の認定基準を満足していることと、前記住戸に係る前記共同住宅の共用部に関する所定の報告書があることと、前記中古住戸の専有部について、前記取引業者とは異なる検査機関によって検査が行われており、該検査が行われた結果補修が必要と判断された箇所が明示されていることとを条件として、前記中古住戸が前記住宅供給機関の認定を受けていることを示す情報を出力可能な出力手段を備え、
前記取引業者のコンピュータは、前記中古住戸に対して、前記供給機関の認定を受けていることを示す情報が出力された場合には、認定に対する所定の評価額を反映させた前記中古住戸の査定価格を、前記中古住戸を特定する情報と共に出力可能であることを特徴とする中古共同住宅評価システム。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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不動産情報システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-198529
出願人:有限会社マイクロッシュ, 株式会社レッズ
審査官引用 (6件)
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