特許
J-GLOBAL ID:200903007559308820

回胴式遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 半田 昌男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-079055
公開番号(公開出願番号):特開2007-252505
出願日: 2006年03月22日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】回胴リールが回転したまま放置されていることを報知する警告演出が電源遮断時に行われていた場合、電源復帰時にその警告演出を行うことができる遊技機を提供する。【解決手段】演出制御基板80のCPU84は、回胴リールが回転したまま放置されていると、警告表示コマンドを画像表示部30に出力して警告画像を表示させる。また、CPU84は、電源遮断時に電源ユニット90から電源遮断信号を受けた場合に、RAM82に記憶されている各種のデータをバックアップRAM83に転送し、電源復帰時に電源ユニット90から電源遮断信号を受けた場合には、バックアップRAM83に記憶されている各種のデータをRAM82に転送し、その後、RAM82に記憶されているメッセージ表示中コマンドに基づいて当該電源遮断時に画像表示部30が警告画像を表示していたと判断すると、画像表示部30に再度、警告表示コマンドを出力する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の図柄を変動させる変動表示及びその変動表示を停止させる停止表示が可能な複数の図柄表示手段と、 前記複数の図柄表示手段について変動表示の開始を指示するための開始手段と、 前記複数の図柄表示手段について変動表示の停止を指示するために前記各図柄表示手段に対応して設けられた複数の停止手段と、 前記開始手段が操作されることにより前記複数の図柄表示手段の変動表示が開始したときに、新たに計時動作を開始する計時手段と、 遊技に関わる演出を行う演出手段と、 前記複数の図柄表示手段が変動表示を行っている場合に、前記計時手段の計時する時間が所定の基準時間に達したと判断すると、前記図柄表示手段の変動表示の停止を遊技者に促すための警告演出を行う旨の第一指令信号を前記演出手段に出力して前記演出手段に前記警告演出を行わせ、且つ、前記第一指令信号の出力の有無に基づいて前記演出手段が前記警告演出を行っているかどうかを管理する演出制御手段と、 前記計時手段の計時する時間に関する計時データ、前記演出手段が前記警告演出を行っているかどうかを前記演出制御手段が管理するための管理データを含む各種のデータを記憶する作業用記憶手段と、 電力を各部に供給すると共に、電力供給が中断する際に電源を遮断する旨の電源遮断信号を、電力供給が回復する際に電源を復帰する旨の電源復帰信号を前記演出制御手段に出力する電源手段と、 前記電源手段からの電力供給がなくともデータを保持可能なバックアップ用記憶手段と、 を具備し、 前記演出制御手段は、前記電源手段から前記電源遮断信号を受けた場合に、前記作業用記憶手段に記憶されている各種のデータを前記バックアップ用記憶手段に転送し、前記電源手段から前記電源復帰信号を受けた場合に、前記バックアップ用記憶手段に記憶されている各種のデータを前記作業用記憶手段に転送することにより前記作業用記憶手段に記憶される各種のデータの内容を電源遮断時における内容に戻し、その後、前記作業用記憶手段に記憶されている前記管理データに基づいて当該電源遮断時に前記演出手段が前記警告演出を行っていたと判断すると、前記演出手段に再度、前記第一指令信号を出力することを特徴とする回胴式遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 512D ,  A63F5/04 512C
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-161092   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-012922   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-229508   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (3件)

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