特許

J-GLOBAL ID：200903007560576269

基板実装用コネクタ

発明者： 清水 学 ,  宮澤 英夫
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-250230
公開番号（公開出願番号）：特開平6-104055
出願日： 1992年09月18日
公開日（公表日）： 1994年04月15日
要約：

【要約】【目的】 基板側端子の整列手段を具えた基板実装用コネクタに関し、コネクタの各基板側端子を基板の接続端子用孔に完全に合致せしめることで基板への搭載容易化を実現し生産性向上を図ることを目的とする。【構成】 ジャックコネクタを構成する絶縁体の端子固定壁から突出した後曲げられた複数のジャック端子の基板接続用端子が、該絶縁体の端子固定壁と直交する基板取付壁で位置決めされて回路基板に実装される基板実装用コネクタであって、前記端子固定壁13b から突出する複数の各基板接続用端子11b,12b を、該絶縁体33の基板取付壁13d の該各基板接続用端子11b,12b と対応する位置にその突出する方向に形成されている端子ガイド溝13e と該端子ガイド溝途中の該各基板接続用端子11b,12b と対応する位置に形成されている該溝巾よりも巾の広い位置決め部33a とで二次元方向に位置決めして構成する。

請求項（抜粋）：

ジャックコネクタまたはプラグコネクタを構成する絶縁体の端子固定壁から突出した後曲げられた複数のジャック端子またはプラグ端子の基板接続用端子が、該絶縁体の端子固定壁と直交する基板取付壁で位置決めされて回路基板に実装される基板実装用コネクタであって、前記端子固定壁(13b) から突出する複数の各基板接続用端子(11b,12b) が、該絶縁体(33)の基板取付壁(13d) の該各基板接続用端子(11b,12b) と対応する位置にその突出する方向に形成されている端子ガイド溝(13e)と該端子ガイド溝途中の該各基板接続用端子(11b,12b) と対応する位置に形成されている該溝巾よりも巾の広い位置決め部(33a) とで二次元方向に位置決めされて構成されていることを特徴とした基板実装用コネクタ。

IPC (2件)：

H01R 23/68 ,  H01R 13/40

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭59-056376
  
• 特開昭61-042887