特許
J-GLOBAL ID:200903007562360956

カラー画像出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-332373
公開番号(公開出願番号):特開平9-171279
出願日: 1995年12月20日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 カラー出力画像の検知に使用されるカラーCCDセンサは縮小光学系を必要とするので、小型化とコストダウンに限界があり、200〜600dpi の解像度を有するので、カラーパッチの検知にとってオーバスペックとなっており、コストダウンを防げている。またカラーCCDセンサは画像出力部、例えば、定着器の後段に配置することがカラー検知上望ましいが、温度の影響で検知精度が低下する。【解決手段】 定着器9の後段に密着型カラーセンサ6を配置する。密着型カラーセンサ6は青色LED61を有し、カラーターゲット7および記録媒体11は青色の波長領域で色濃度に応じて光吸収率が変化するイエローのカラーパッチを形成し、周囲温度が変化しない時限内でカラーターゲット7と記録媒体11のカラーパッチに青色LED61から青色光を出射し、受光素子62でそれからの反射光を検知する。
請求項(抜粋):
出力されたカラー画像を検知してその検知結果に応じて前記カラー画像の形成条件を補正するカラー画像出力装置において、前記カラー画像を前記形成条件に基づいて形成する画像形成手段と、前記カラー画像を検知して前記検知結果を出力する検知手段と、前記検知結果に応じて前記形成条件を補正する制御手段を備え、前記画像形成手段は、前記カラー画像を形成する複数の色材の少なくとも1つの色材を単独に使用してサンプル画像を形成し、前記検知手段は、前記サンプル画像の色濃度に応じて光吸収量が所定の割合で変化する波長領域の検知光を出射する光源と、前記検知光の前記前記サンプル画像からの反射光を受光して前記検知結果を出力する受光部を備えた構成を有することを特徴とするカラー画像出力装置。
IPC (4件):
G03G 15/01 111 ,  G03G 15/01 113 ,  B41J 2/525 ,  G03G 15/00 303
FI (4件):
G03G 15/01 111 Z ,  G03G 15/01 113 A ,  G03G 15/00 303 ,  B41J 3/00 B
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-315208   出願人:株式会社リコー
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-102521   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭64-041375
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