特許
J-GLOBAL ID:200903007564834270

赤外線熱画像用投光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-123434
公開番号(公開出願番号):特開平5-312745
出願日: 1992年05月15日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 天候や方角等の善悪に拘らず、建物の壁面内の剥離部分を容易に検出する。【構成】 建物1の外壁2に赤外線5を照射する赤外線ヒーター4と、赤外線5を照射されて加熱した外壁2の正常部分と剥離部分の温度差を映像化する赤外線カメラ6を配置する。また、この赤外線カメラ6で得られた映像から壁面表面温度パターンを計算機シミューレーションで作成し、正常部分と剥離部分を色分けする。さらに赤外線ヒーターの発光管と反射鏡を動作可能に構成する。
請求項(抜粋):
建物の外壁に赤外線を照射する赤外線ヒーターと、赤外線を照射されて加熱した建物の外壁の正常部分と剥離部分との温度差を映像化する赤外線カメラと、この赤外線カメラが映像化した映像を表示する表示装置とを備えた赤外線熱画像用投光装置において、上記赤外線ヒーターを、赤外線を照射する発光管と、この発光管の後方に配置され発光管から照射された赤外線を反射して建物の外壁に照射する反射鏡と、該発光管を移動させる移動機構と、発光管と反射鏡を回転させる回転機構とから構成したことを特徴とする赤外線熱画像用投光装置。

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