特許
J-GLOBAL ID：200903007564985147

反応染料組成物およびその適用

発明者：
勝田 修之

勝田 修之 について

, 
三上 智司

三上 智司 について


出願人/特許権者：
住友化学工業株式会社

住友化学工業株式会社 について


代理人 (1件)： 久保山 隆 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-377257
公開番号（公開出願番号）：特開2002-179944
出願日： 2000年12月12日
公開日（公表日）： 2002年06月26日
要約：
【要約】【課題】 低塩濃度で染色でき、耐汗日光性や耐洗濯性に優れた黒色染色物を与える反応染料の提供。【解決手段】 式(I)の染料と、式(IV)の染料を含有する反応染料組成物。【化1】(I)【化2】(IV)[式中、mは0又は1、R1は水素、メチル、Z1は特定の複素環式反応基、X5及びX6はハロゲン、置換可ピリジニオ、R8,R9及びR10は水素、置換可アルキル、A3は置換可アルキレン、置換可フェニレン、置換可ナフチレン、Y3はビニル等を表す。]
請求項（抜粋）：
遊離酸の形が一般式(I)で示される赤色反応染料から選ばれる1種以上の染料と、遊離酸の形が一般式(IV)で示される青色反応染料から選ばれる1種以上の染料を含有してなる反応染料組成物。【化1】(I)〔式中、mは0又は1を表し、R<SP>1</SP>は水素原子またはメチルを表し、Z<SP>1</SP>は式(IIa)又は式(IIb)【化2】(IIa)【化3】(IIb){式中、X<SP>1</SP>とX<SP>2</SP>は共にクロロを表すか、或いは、X<SP>1</SP>はフルオロ、クロロもしくは置換されていてもよいピリジニオ、又は式(IIIa)-N(R<SP>2</SP>)-A<SP>1</SP>-SO<SB>2</SB>-Y<SP>1</SP> (IIIa)<式中、A<SP>1</SP>は置換されていてもよいアルキレン、置換されていてもよいフェニレン又は置換されていてもよいナフチレンを表し、R<SP>2</SP>は水素原子、置換されていてもよいアルキル又は置換されていてもよいフェニルを表し、Y<SP>1</SP>は-CH=CH<SB>2</SB>又は-CH<SB>2</SB>CH<SB>2</SB>L<SP>1</SP>を表し、L<SP>1</SP>はアルカリの作用で脱離する基を表す>で示されるビニルスルホン系繊維反応基を表し、X<SP>2</SP>は式(IIIb)-N(R<SP>3</SP>)-A<SP>2</SP>-SO<SB>2</SB>-Y<SP>2</SP> (IIIb)<式中、A<SP>2</SP>は置換されていてもよいアルキレン、置換されていてもよいフェニレン又は置換されていてもよいナフチレンを表し、R<SP>3</SP>は水素原子、置換されていてもよいアルキル又は置換されていてもよいフェニルを表し、Y<SP>2</SP>は-CH=CH<SB>2</SB>又は-CH<SB>2</SB>CH<SB>2</SB>L<SP>2</SP>を表し、L<SP>2</SP>はアルカリの作用で脱離する基を表す>で示されるビニルスルホン系繊維反応基、又は、式(IIIc)-N(R<SP>4</SP>)-R<SP>5</SP> (IIIc)<式中、R<SP>4</SP>及びR<SP>5</SP>は、互いに独立に、水素原子、置換されていてもよいアルキル又は置換されていてもよいフェニルを表す>、式(IIId)【化4】(IIId)<式中、Qは-CH<SB>2</SB>-、-O-、-S-、-SO<SB>2</SB>-又は-NR<SP>7</SP>を表し、R<SP>7</SP>は水素原子又は置換されていてもよいアルキルを表し、nは1、2又は3を表す>もしくは式(IIIe)-O-R<SP>6</SP> (IIIe)<式中、R<SP>6</SP>は水素原子、置換されていてもよいアルキル又は置換されていてもよいフェニルを表す>で示される非繊維反応基を表す。X<SP>3</SP>はフルオロ又はクロロを表し、X<SP>4</SP>は水素原子、クロロ、メチル又はシアノを表す。}で示される繊維反応基を表す。〕【化5】(IV)[式中、X<SP>5</SP>及びX<SP>6</SP>は、互いに独立に、ハロゲン原子または置換されていてもよいピリジニオを表し、R<SP>8</SP>、R<SP>9</SP>及びR<SP>10</SP>は、互いに独立に、水素原子または置換されていてもよいアルキルを表し、A<SP>3</SP>は置換されていてもよいアルキレン、置換されていてもよいフェニレン又は置換されていてもよいナフチレンを表し、Y<SP></SP><SP>3</SP>は-CH=CH<SB>2</SB>又は-CH<SB>2</SB>CH<SB>2</SB>L<SP>3</SP>を表し、L<SP>3</SP>はアルカリの作用で脱離する基を表す。]
IPC (4件)：
C09B 67/22 ,  C09B 62/51 ,  C09B 62/513 ,  D06P 1/382
FI (4件)：
C09B 67/22 Z ,  C09B 62/51 C ,  C09B 62/513 ,  D06P 1/382
Fターム (11件)：
4H056JA04 ,  4H056JA06 ,  4H056JB02 ,  4H056JB03 ,  4H056JD08 ,  4H056JE01 ,  4H057AA01 ,  4H057BA07 ,  4H057DA01 ,  4H057DA21 ,  4H057DA24
引用特許：
審査官引用 (5件)
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