特許
J-GLOBAL ID:200903007565302400

誘導加熱による連続熱処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八島 正人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-058229
公開番号(公開出願番号):特開平9-227930
出願日: 1996年02月22日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 長時間の均熱保持を要する焼戻し熱処理などを連続的に行うことのできる誘導加熱による連続熱処理装置を提供することを目的とする。【解決手段】 被加熱体(W)を進行路(X-X)に沿って挿入側から排出側に移動しながら所定温度まで昇熱し、所定温度で所定時間保持した後排出する誘導加熱による連続熱処理装置において、被加熱体の進行路(X-X)の両側に平行に配設された昇熱部コイル(10)と、一端が前記両側の昇熱部コイル(10)のそれぞれの排出側端に導通接続され他端が排出側に向かって開いた扇形を形成する均熱部コイル(20)とを備え、前記両側の昇熱部コイル(10)の挿入側の端部同士を相互に導通連結し、前記両側の均熱部コイル(10)の排出側の端部同士を相互に導通連結して前記両側の昇熱部コイル(10)と均熱部コイル(20)とにより閉回路の誘導加熱コイル(1)を形成させる。
請求項(抜粋):
被加熱体を進行路に沿って挿入側から排出側に移動しながら所定温度まで昇熱し、所定温度で所定時間保持した後排出する誘導加熱による連続熱処理装置において、被加熱体の進行路の両側に平行に配設された昇熱部コイルと、一端が前記両側の昇熱部コイルのそれぞれの排出側端に導通接続され他端が排出側に向かって開いた扇形を形成する均熱部コイルとを備え、前記両側の昇熱部コイルの挿入側の端部同士を相互に導通連結し、前記両側の均熱部コイルの排出側の端部同士を相互に導通連結して前記両側の昇熱部コイルと均熱部コイルにより閉回路の誘導加熱コイルを形成させたことを特徴とする誘導加熱による連続熱処理装置。
IPC (5件):
C21D 1/42 ,  C21D 9/00 ,  H05B 6/10 341 ,  H05B 6/36 ,  H05B 6/44
FI (6件):
C21D 1/42 K ,  C21D 1/42 B ,  C21D 9/00 B ,  H05B 6/10 341 ,  H05B 6/36 F ,  H05B 6/44

前のページに戻る