特許
J-GLOBAL ID:200903007565412116

押釦スイッチ用カバー部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 亮一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-259616
公開番号(公開出願番号):特開平9-102235
出願日: 1995年10月06日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 押釦スイッチ用カバー部材に表示された符号を保護し、長期間使用しても摩耗せず、さらにキートップ部の形状に関係なく符号を形成することができ、かつ視認性にムラのない押釦スイッチ用カバー部材を提供する。【解決手段】 カバー部材1 は、透光性のゴム弾性体からなり、表面に複数の突出部3 を有するアッパーシート2 と、これらの突出部3 の上面に透光性でショアD硬度が40〜80度の硬質樹脂製のキートップ部4 が形成され、前記アッパーシート2 の裏面がブラスト処理されてなるアッパーカバー部材5 と、透光性のゴム弾性体からなり、前記突出部3 によってその裏面に形成された凹部11に対応する位置に凸部8 が形成され、符号表示部7 及び凸部8 底面に突起状接点部9 が形成され、符号表示部7 を除く表裏面がブラスト処理されてなる下カバー部材10とを備えている。
請求項(抜粋):
透光性のゴム弾性体からなり、表面に複数の突出部を有するアッパーシートと、これらの突出部の上面に透光性でショアD硬度が40〜80度の硬質樹脂製のキートップ部が形成され、前記アッパーシートの裏面がブラスト処理されてなるアッパーカバー部材と、透光性のゴム弾性体からなり、前記突出部によってその裏面に形成された凹部に対応する位置に凸部が形成され、この凸部天面に溝によって符号が形成された符号表示部及び凸部底面に突起状接点部が形成され、符号表示部を除く表裏面がブラスト処理されてなる下カバー部材とを備え、アッパーカバー部材と下カバー部材とが、アッパーシートの前記突出部の裏面に形成された凹部と前記凸部とで嵌合されてなることを特徴とする押釦スイッチ用カバー部材。
IPC (3件):
H01H 13/02 ,  H01H 13/14 ,  H01H 13/70
FI (3件):
H01H 13/02 A ,  H01H 13/14 Z ,  H01H 13/70 D

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