特許
J-GLOBAL ID:200903007567569381

合金鋼および高融点金属を処理する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-324152
公開番号(公開出願番号):特開平6-049619
出願日: 1992年12月03日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 前処理によって、合金鋼材料および高融点金属(例えば、Ti、Zr、Mo、W、Nb、Ta、V)の材料の表面を、熱化学的熱処理の際に拡散可能な原子の支障のない吸収が可能であるように状態調節すること。【構成】 第1の処理過程で脱不働態化のためにN2、H2またはNH3の群からの第1のガスまたはガス混合物を処理室(1)中に送気し、この場合1バール(a)を上廻る圧力および100°C〜1000°Cの温度は互いに無関係に処理室(1)中で調節可能であり、第2の処理過程で熱化学的表面処理のためにN-、C-またはB含有ガスの群からの第2のガスまたはガス混合物を処理室(1,2)中に送気し、この場合100°C〜1000°Cの温度は1バール(a)以上の圧力の場合に調節可能である。
請求項(抜粋):
合金鋼および高融点金属を処理する、殊に脱不働態化しかつ引続き処理室(1,2)中で圧力および温度の作用下に熱化学的に表面処理する方法において、第1の処理過程で脱不働態化のためにN2、H2またはNH3の群からの第1のガスまたはガス混合物を処理室(1)中に送気し、この場合1バール(a)を上廻る圧力および100°C〜1000°Cの温度は互いに無関係に処理室(1)中で調節可能であり、第2の処理過程で熱化学的表面処理のためにN-、C-またはB含有ガスの群からの第2のガスまたはガス混合物を処理室(1,2)中に送気し、この場合100°C〜1000°Cの温度は1バール(a)以上の圧力の場合に調節可能であることを特徴とする、合金鋼および高融点金属を処理する方法。
IPC (5件):
C23C 8/06 ,  C23C 8/20 ,  C23C 8/22 ,  C23C 8/24 ,  C23C 8/26
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-118059
  • 特開平2-118059

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