特許
J-GLOBAL ID:200903007567864286
静電容量型検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-130730
公開番号(公開出願番号):特開2000-321113
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 主として容器や流通配管内の各種液体や粉粒体などの被検出誘電体を外部から精度良く確実に検出し得る静電容量型検出装置を提供すること。【解決手段】 被検出誘電体26との間に非導電性隔壁27aを隔てて配設された検出電極3に抵抗17を介して矩形波電圧を印荷し、前記抵抗17と被検出誘電体26とを経由するRC回路の閉成に基づいて検出信号を出力するようにした静電容量型検出装置であって、前記検出電極3に印荷される矩形波電圧と同周波数の矩形波電圧を発生するガード電圧発生手段30、このガード電圧発生手段30に接続された第二電極4と第三電極5が設けられ、第二電極4は前記検出電極3の周囲に配設されて、当該第二電極4の電位により、前記隔壁27aに沿って層状に存在する誘電体を経由するRC回路を遮断し、第三電極5は前記検出電極3の背面側をカバーするように配設された構成。
請求項(抜粋):
被検出誘電体との間に非導電性隔壁を隔てて配設された検出電極に抵抗を介して矩形波電圧を印加し、前記抵抗と被検出誘電体とを経由するRC回路の閉成に基づいて検出信号を出力するようにした静電容量型検出装置であって、前記検出電極に印加される矩形波電圧と同周波数の矩形波電圧を発生するガード電圧発生手段、第二電極、及び第三電極が設けられ、ガード電圧発生手段は第二電極に接続され、第二電極は前記検出電極の周囲に配設されて、当該第二電極の電位により、前記隔壁に沿って層状に存在する誘電体を経由するRC回路を遮断するようにし、第三電極は第二電極に接続されたもので、前記検出電極の背面側をカバーするように配設されている、静電容量型検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01F 23/26 A
, G01V 3/08 D
Fターム (2件):
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