特許
J-GLOBAL ID:200903007567926966

エンジンの保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-136667
公開番号(公開出願番号):特開平6-323134
出願日: 1993年05月14日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】所定運転域で2次エアを排気系路に供給するエンジンにおいて、排気温度低下手段を不用にあるいは過度に作動させることなく、排気系路が高温になり過ぎるのを防止する。【構成】排気ポ-ト4に連なる排気通路11に、三元触媒12が配設されると共に、触媒12の上流側において2次エア供給通路13が接続される。排気ガス中にHCが多くなる低負荷時に、2次エアが供給される。排気温度低下のために例えば燃料増量が行なわれ、その増量燃料量を決定するために基準となる排気温度として、2次エアが供給されないときは排気ポ-ト4の温度が採択され、2次エアが供給されるときは触媒12の温度が採択される。
請求項(抜粋):
排気温度が所定値以上となったとき、排気温度を低下させる温度低下手段を作動させるようにしたエンジンにおいて、排気系路に設けられた排気ガス浄化用の触媒と、前記触媒上流の排気系路に、所定の2次エア供給成立状態において2次エアを供給する2次エア供給手段と、前記排気系路に対して2次エアが供給されないときは排気ポ-トの温度を基準として前記温度低下手段を作動させると共に、2次エアが供給されるときは前記触媒の温度を基準として前記温度低下手段を作動させる制御手段と、を備えていることを特徴とするエンジンの保護装置。
IPC (7件):
F01N 3/22 321 ,  F01N 3/22 ,  F01N 3/22 ZAB ,  F01N 3/20 ZAB ,  F02D 41/04 330 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭59-188021
  • 特開平4-171231
  • 特開昭60-043144
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