特許
J-GLOBAL ID:200903007568138554
ポリアミドの固相重合体
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-047534
公開番号(公開出願番号):特開2001-233958
出願日: 2000年02月24日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ボトル、シート、フィルムおよび繊維等の用途に好適に利用される、ゲル又はフィッシュアイが少ない中、高粘度のポリアミド固相重合体を提供することを目的とする。【解決手段】 メタキシリレンジアミンとアジピン酸を溶融状態で重縮合して得られた一定の相対粘度及び末端基濃度差を有するポリアミドを更に固相重合して得た、一定の数平均分子量及び相対粘度を有するポリアミドの固相重合体。
請求項(抜粋):
メタキシリレンジアミンを80モル%以上含むジアミン成分とアジピン酸を80モル%以上含むジカルボン酸成分を溶融状態で重縮合して得られた下記式(A)、および式(B)を満足するポリアミドを更に固相重合して得た、下記式(C)および式(D)を満足するポリアミドの固相重合体。 1.83≦a≦2.28 ・・・・・・・・・・・・・・(A) 8μeq/g≦b≦82μeq/g ・・・・・・・・・・・(B) 16500<16200×d-c<20000 ・・・・(C) 2.30≦d≦4.20 ・・・・・・・・・・・・・・(D)(ここで、aは溶融状態で重縮合して得られたポリアミドの相対粘度(樹脂1gを96%硫酸100mlに溶解し、25°Cで測定した値。以下同じ。)を表し、bは末端基濃度差(〔COOH〕-〔NH<SB>2 </SB>〕)を表わし、dは固相重合して得られたポリアミドの相対粘度を表し、cは数平均分子量(2×10<SP>6 </SP>/(〔COOH〕+〔NH<SB>2 </SB>〕)から計算した値。)を表し、〔COOH〕は末端カルボキシル基濃度(μeq/g)、〔NH<SB>2 </SB>〕は末端アミノ基濃度(μeq/g)をそれぞれ表す。)
Fターム (37件):
4J001DA01
, 4J001DB01
, 4J001DC14
, 4J001DD07
, 4J001DD14
, 4J001EA05
, 4J001EA06
, 4J001EA07
, 4J001EA08
, 4J001EA16
, 4J001EA17
, 4J001EB06
, 4J001EB08
, 4J001EB09
, 4J001EB36
, 4J001EB37
, 4J001EB46
, 4J001EC07
, 4J001EC08
, 4J001EC14
, 4J001EC44
, 4J001EC47
, 4J001EC48
, 4J001FB03
, 4J001FC03
, 4J001FD03
, 4J001GA15
, 4J001GD06
, 4J001GD10
, 4J001JA01
, 4J001JA10
, 4J001JA12
, 4J001JB01
, 4J001JB02
, 4J001JB08
, 4J001JB16
, 4J001JB50
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