特許
J-GLOBAL ID:200903007570639293
ペレット寸法制御方法およびそれを用いたペレタイザー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中尾 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-079654
公開番号(公開出願番号):特開平5-278027
出願日: 1992年04月01日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 所望の均一な径と長さのペレットを製造する。【構成】 ペレタイザーの引取用ピンチロールの変位を検出して所望のペレット径と比較し、回転ロールの回転速度にフィードバックし、ペレット径を制御する制御系と、ペレット長さの設定値から回転ロールと回転刃との回転速度比を演算し、回転ロールの回転速度信号と演算した回転速度比とから回転刃の回転速度を制御し、ペレット長さを制御する制御系とを設けた。とくに操業開始時のペレット寸法制御を含めた自動化に有効である。
請求項(抜粋):
押出機からストランド状に押出された溶融プラスチックを冷却、凝固したプラスチックストランドを、回転ロールとストランドを押えるピンチロールとからなる引取ロールで引取り、回転刃と固定刃とからなる切断部に送出して切断するペレタイザーにおいて、ピンチロールの変位を検出し、これを所望のペレット径と比較し、所望のペレット径とピンチロールの変位値との偏差を解消すべく回転ロールを最適回転速度に制御し、もって切断したペレットを所望の径に制御することを特徴とするペレタイザーのペレット径制御方法。
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