特許
J-GLOBAL ID:200903007571835215

三次元超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-204121
公開番号(公開出願番号):特開平7-051267
出願日: 1993年08月18日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 従来の超音波プローブと駆動装置を用いて、三次元画像構築に必要な超音波エコー信号を適正に得ることのできる三次元超音波診断装置を提供すること。【構成】 内視鏡(2)の挿通部入口(鉗子チャンネル入口4)にプローブ位置検出部(3)を設け、超音波プローブ(1)を手動で進退させたときの進退量を検出し、そのデータをもとに三次元画像の構築を行うようにし、従来のラジアルスキャン用の超音波プローブ(1)とプローブ駆動部を用い容易かつ適正に三次元画像の構築を行うことができるようにしたもの。
請求項(抜粋):
内視鏡と、超音波を被検体に照射し、被検体からの反射波を受信する超音波送受信手段を挿入側先端に有し、前記内視鏡の挿通部を介して被検体の観察対象部へと導かれ内視鏡先端より突出して、観察対象部へのラジアルスキャンを行う超音波プローブと、この超音波プローブにラジアルスキャンをさせる駆動手段と、前記内視鏡の挿通部入口に設けられ、超音波プローブの軸方向に伸縮することにより超音波プローブを進退させる超音波プローブ進退手段と、この超音波プローブ進退手段の伸縮量を測定できるように、該超音波プローブ進退手段に連結された伸縮量測定手段と、この伸縮量測定手段の測定値から、前記超音波プローブの前記内視鏡先端からの突出量を算出する先端位置算出手段と、この先端位置算出手段の算出値と前記超音波プローブからの超音波エコー信号をもとに前記観察対象部の三次元画像を構築する三次元画像処理手段とを有することを特徴とする三次元超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/12 ,  G01N 29/26 501

前のページに戻る