特許
J-GLOBAL ID:200903007571846713
タイヤ粉搬送方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-342129
公開番号(公開出願番号):特開平10-180230
出願日: 1996年12月20日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 タイヤ粉搬送経路内においてタイヤ粉が融着滞留し、タイヤ粉供給が不安定となって、設備故障を引き起こす等の問題があった。そこでタイヤ粉の融着滞留を防止して円滑に搬送することのできるタイヤ粉搬送方法を提供することを目的とする。【解決手段】 タイヤ粉を搬送する経路における粉体温度(°C:T)と粉体通過所要時間(分:S)の関係を、下記式(1),(2) で示される低入熱領域を満足させてタイヤ粉の融着を防止しつつ搬送する。もしくは下記式(3) と式(4) で示される高入熱領域を満足させてタイヤ粉の乾留を生じさせつつ搬送する。S<10分のとき T≦690 -173 ・lnS ...(1)S≧10分のとき T≦300 ...(2)S<15分のとき T≧1000・S<SP>-0.322</SP> ...(3)S≧15分のとき T≧500 ...(4)
請求項(抜粋):
タイヤ粉を搬送する経路における粉体温度と粉体通過所要時間の関係を、下記式(1) と式(2) で示される低入熱領域を満足させてタイヤ粉の融着を防止しつつ搬送するか、S<10分のとき T≦690 -173 ・lnS ...(1)S≧10分のとき T≦300 ...(2)T:粉体温度(°C)S:粉体通過所要時間(分)もしくは下記式(3) と式(4) で示される高入熱領域を満足させてタイヤ粉の乾留を生じさせつつ搬送するS<15分のとき T≧1000・S<SP>-0.322</SP> ...(3)S≧15分のとき T≧500 ...(4)ことを特徴とするタイヤ粉搬送方法。
IPC (3件):
B09B 5/00
, B09B 3/00
, B65G 53/04
FI (3件):
B09B 5/00 D
, B65G 53/04 C
, B09B 3/00 303 C
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