特許
J-GLOBAL ID:200903007572276287

狭域通信における無線通信方法及び無線通信装置ならびに無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-123799
公開番号(公開出願番号):特開2004-328611
出願日: 2003年04月28日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】同報送信及び双方向通信を並行して行うための無線通信方法及び無線通信装置ならびに無線通信システムを提供する。【解決手段】路側機100と車載器110との間で狭域通信を行うとき、フレーム203において、路側機100は下り制御スロットFCMSに割付けられたスロット割当て情報を送信して、車載器110に双方向通信用のスロットを割当てる。車載器110は割当てられた通信スロットMDSD(3)にて、双方向通信データを路側機100へ送信する。また、路側機100は、車載器110から路側機100への上り制御スロットACTS(1)、ACTS(2)、ACTS(4)が割当てられているスロットと同じ時間位置の下り通信用の通信スロットMDSD(1)、MDSD(2)、MDSD(4)に同報通信データを割付けて送信する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
基地局と移動局との間で行う挟域通信における無線通信方法であって、 前記基地局と前記移動局との間で双方向通信を行う上り通信スロットと下り通信スロットとが設けられる場合、 前記上り通信スロットに、前記移動局から前記基地局に対する双方向通信を行うための通信登録を要求する制御用スロットと前記移動局から前記基地局へ送信する双方向通信用の通信データを割り付ける通信データ用スロットとのいずれかを割当てるステップと、 前記下り通信スロットにおいて、前記制御用スロットに割当てられた前記上り通信スロットと同じ時間位置の通信データ用スロットに、前記基地局から前記移動局への同報通信用の通信データを割り付けるステップと、を有する無線通信方法。
IPC (2件):
H04Q7/36 ,  H04B7/26
FI (2件):
H04B7/26 105D ,  H04B7/26 101
Fターム (6件):
5K067CC04 ,  5K067CC14 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE71 ,  5K067GG03

前のページに戻る