特許
J-GLOBAL ID:200903007572585573
加温治療装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-291812
公開番号(公開出願番号):特開平7-144025
出願日: 1993年11月22日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】本発明は前立腺加温治療において直腸壁の温度が過度に上昇することを防止し、前立腺部の温度を十分に上昇させて加温治療の効率を高め、かつ構成を簡略化して装置全体を小型化することを最も主要な特徴とする。【構成】スロットアンテナ20の外部導体22のスロット26にスロットアンテナ20からの放射電波の周方向の分布状態に偏りを形成し、放射電波の指向性を形成する導体接続部27を設けたものである。
請求項(抜粋):
略筒状の外部導体とこの外部導体の軸心部位に配置された中心導体との間に絶縁材が配設された同軸ケーブルの前記外部導体に電波放射用のスロットが形成されたスロットアンテナを備えた加温治療装置において、前記外部導体のスロットに前記スロットアンテナからの放射電波の周方向の分布状態に偏りを形成し、放射電波の指向性を形成する指向性形成手段を設けたことを特徴とする加温治療装置。
引用特許:
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