特許
J-GLOBAL ID:200903007573938550

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-048796
公開番号(公開出願番号):特開2005-237490
出願日: 2004年02月24日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 特別遊技の抽選確率を維持したまま、時間あたりの出球を効果的に調整する技術の提供にある。【解決手段】 特別図柄パターン決定部73は、始動入賞が発生した場合に、出球情報記憶部102から出球状況を示す出球情報を読み出して、特別図柄パターン決定部73出球状況を把握する。選択基準決定部104は、出球状況が一定の基準を超えたか否かを判断し、一定の基準内であれば、通常の選択基準を選ぶ。選択基準決定部104は、出球状況が一定の基準を超えている場合には、出球調整用に設けられた、通常より選ばれやすい表示パターンの表示時間が長めに設定された選択基準を選ぶ。特別図柄パターン決定部73は、表示パターン記憶部106に記憶された、選定された選択基準の表示パターン選択確率に従って表示パターンを決定する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
遊技球の始動入賞口への落入を示す始動入賞情報を取得する始動入賞処理部と、 前記始動入賞情報の取得を契機として抽選を実行する抽選実行部と、 それぞれ表示時間が異なる図柄の変動表示過程を示す複数の表示パターンを記憶する表示パターン記憶部と、 前記抽選実行部により実行された抽選の結果に基づいて、前記複数の表示パターンからいずれかの表示パターンを決定するパターン決定部と、 前記パターン決定部が決定した表示パターンで図柄変動を表示装置に表示させる表示処理部と、 出球状況を示す出球情報を記憶する出球情報記憶部と、 を備え、 前記パターン決定部は、前記複数の表示パターンからいずれかを選択する基準として表示時間が比較的長い表示パターンの選択確率が異なる複数の選択基準を記憶し、前記出球状況に応じた、いずれかの前記選択基準に従って前記表示パターンを決定することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 332Z
Fターム (7件):
2C088AA33 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BA13 ,  2C088CA05 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-034598   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-197474   出願人:株式会社三洋物産
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-293919   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-227594   出願人:サミー工業株式会社

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