特許
J-GLOBAL ID:200903007574438489

センサバルブユニツト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-287645
公開番号(公開出願番号):特開平5-123066
出願日: 1991年11月01日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 電気的な複雑な制御が不要で、自動的かつメンテナンス不要で管路を閉塞又は開通する。【構成】 センサバルブユニット38は、ケーシング40で形成され、その開口が前記給水管18内と連通されている。この連通部には、非吸水性ゴム42が配設され、ケーシング40内の空隙部44と給水管18内とを遮蔽している。この非吸水性ゴム42は、ケーシング40内の空隙部44からの圧力で弾性変形し、給水管18の管路を閉塞する役目を有している。空隙部44には、加硫ゴム46が破砕されて充填されており、吸水によって体積が膨張し、乾燥によって元の体積に戻る性質を有している。ケーシング40には、複数の孔48が設けられ、基盤材16によって吸水しきれなかった水が浸入されるようになっており、この水の浸入によって、下流ゴム46は膨張し、前記非吸水性ゴム42に圧力を加え、弾性変形させて給水管18の管路を閉塞する。
請求項(抜粋):
管路を閉塞又は開通させるためのセンサバルブユニットであって、一部が開口されかつ壁面に複数の小孔が設けられたケーシングと、前記ケーシングの開口を閉塞すると共に管路の一部として適用される非吸水性ゴムと、前記ケーシングと非吸水性ゴムとによって囲まれた空隙部に充填され前記複数の小孔から浸入する水によって膨張し前記非吸水性ゴムに圧力を加えて弾性変形させ前記管路を閉塞させると共に乾燥後に元の体積に戻って前記非吸水性ゴムへの圧力を解除して管路を開通させる膨潤材と、を有するセンサバルブユニット。
IPC (2件):
A01G 25/16 ,  A01G 25/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭52-098124
  • 特開昭63-003733
  • 特開平1-126480

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