特許
J-GLOBAL ID:200903007575743226

インクジェット記録ヘッドのインク滴吐出能力回復方法、及びインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 慶治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-128438
公開番号(公開出願番号):特開2003-001857
出願日: 1993年05月17日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 吐出能力回復時に排出するインク量を抑えること。【解決手段】 圧電振動子の変位により圧力発生室を膨張、収縮させてノズル開口31の近傍のメニスカスMを揺動させて圧力発生室内に存在するインクとノズル開口近傍のインクとを撹拌させ、ノズル開口31のインクの粘度が低下した状態で吐出回復操作を実行する。インクを噴射しないで、ノズル開口のインクの粘度を低下させるので、少ない量のインクにより吐出能力を回復させることができる。
請求項(抜粋):
圧電振動子の変位により圧力発生室を膨張、収縮させてノズル開口近傍のメニスカスを揺動させる工程と、前記工程に引き続いて前記ノズル開口に対して吐出回復操作を実行する工程と、からなるインクジェット記録ヘッドのインク滴吐出能力回復方法。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 103 A
Fターム (17件):
2C056EA14 ,  2C056EA25 ,  2C056EC08 ,  2C056EC21 ,  2C056EC41 ,  2C056EC42 ,  2C056EC46 ,  2C056EC54 ,  2C056FA04 ,  2C056JB04 ,  2C057AF75 ,  2C057AM21 ,  2C057AM29 ,  2C057AM31 ,  2C057AR04 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-061576
  • 特開平3-164258

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