特許
J-GLOBAL ID:200903007576687079

線状または棒状鋼、および機械部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-072555
公開番号(公開出願番号):特開2000-008139
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 球状化焼鈍処理を省略したとしても熱間圧延のままで冷間加工性に優れた線状または棒状鋼を提供する。【解決手段】 圧延材の中心〜直径/8の範囲にあるフェライト組織中に、窒化物および炭化物が混合若しくは複合された状態で、平均で25個以上/25μm2存在する線状または棒状鋼である。この様な窒化物および炭化物を析出させることにより、冷間加工時において加工発熱によって生じる温度上昇域における変形抵抗を小さくすることができる。
請求項(抜粋):
圧延材の中心〜直径/8の範囲にあるフェライト組織中に、窒化物および炭化物が混合若しくは複合された状態で、平均で25個以上/25μm2存在するものであることを特徴とする冷間加工性に優れた線状または棒状鋼。
IPC (4件):
C22C 38/00 301 ,  C22C 38/06 ,  C22C 38/32 ,  C22C 38/38
FI (4件):
C22C 38/00 301 Y ,  C22C 38/06 ,  C22C 38/32 ,  C22C 38/38
引用特許:
審査官引用 (6件)
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