特許
J-GLOBAL ID:200903007579402717
流動性改質剤およびこれを用いた熱可塑性樹脂組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-167477
公開番号(公開出願番号):特開2000-355657
出願日: 1999年06月14日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 熱可塑性樹脂の透明性、高い機械特性を維持したまま、高い流動性を付与できる流動性改質剤とこれを用いた熱可塑性樹脂組成物を低コストで提供する。【解決手段】 熱可塑性樹脂(A)に配合する流動性改質剤において、少なくとも一種のビニル単量体から構成され、ガラス転移温度が-10°C以下で分子量が500以上のポリマーからなるセグメント(b-1)と、少なくとも一種のビニル単量体から構成され、ガラス転移温度が50°C以上のポリマーからなるセグメント(b-2)からなるビニル共重合体(B)であり、熱可塑性樹脂(A)の屈折率aと下記式1の関係を満足する屈折率bを有する流動性改質剤およびこれを配合した熱可塑性樹脂組成物である。|a-b|≦0.005...(式1)
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂(A)に配合する流動性改質剤において、少なくとも一種のビニル単量体から構成され、ガラス転移温度が-10°C以下で分子量が500以上のポリマーからなるセグメント(b-1)と、少なくとも一種のビニル単量体から構成され、ガラス転移温度が50°C以上のポリマーからなるセグメント(b-2)からなるビニル共重合体(B)であり、前記熱可塑性樹脂(A)の屈折率aと下記式1の関係を満足する屈折率bを有することを特徴とする流動性改質剤。|a-b|≦0.005...(式1)
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
4J002AA011
, 4J002BN002
, 4J002BN032
, 4J002BN112
, 4J002BN202
, 4J002BP002
, 4J002CF001
, 4J002CF061
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