特許
J-GLOBAL ID:200903007580090540

マルチビーム書込光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-199175
公開番号(公開出願番号):特開2000-028942
出願日: 1998年07月14日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】光学系を大型化させることなく、実用上、被走査面上での複数光ビームの走査線曲がりやピッチ偏差を画像形成の忠実性が保てる範囲に低減させることができるマルチビーム書込光学系を提供する。【解決手段】各発光部に対応して設けられ、対応する発光部から射出する光ビームを取り込む複数のカップリング光学系と、これらカップリング光学系によりカップリングされた複数の光ビームを副走査方向に結像させる第1結像系302と、第1光学系による光ビーム結像位置の近傍に偏向反射面303を有し、複数の光ビームを偏向させる偏向器と、偏向された複数の光ビームを被走査面上に結像する第2結像系304,308とを有し、第2結像系を構成する光学素子のうち、副走査方向の正パワーが最も大きい光学素子308の副走査方向の焦点距離をfとするとき、複数の光ビームが光学素子308から±f/2の範囲内において、副走査方向に交差する。
請求項(抜粋):
被走査面上で副走査方向に分離した複数の光ビームにより、複数走査線を主走査方向に同時に走査するマルチビーム書込光学系であって、個別的に変調可能な複数の発光部と、各発光部に対応して設けられ、対応する発光部から射出する光ビームを取り込む複数のカップリング光学系と、これらカップリング光学系によりカップリングされた複数の光ビームを副走査方向に結像させる第1結像系と、該第1光学系による光ビーム結像位置の近傍に偏向反射面を有し、複数の光ビームを偏向させる偏向器と、偏向された複数の光ビームを被走査面上に結像する第2結像系とを有し、上記第2結像系を構成する光学素子のうち、副走査方向の正パワーが最も大きい光学素子の副走査方向の焦点距離をfとするとき、上記複数の光ビームが、上記副走査方向の正パワーの最も大きい光学素子から±f/2の範囲内において、副走査方向に交差することを特徴とするマルチビーム書込光学系。
FI (2件):
G02B 26/10 B ,  G02B 26/10 D
Fターム (11件):
2H045AA01 ,  2H045BA22 ,  2H045BA33 ,  2H045CA03 ,  2H045CA33 ,  2H045CA54 ,  2H045CA67 ,  2H045CA88 ,  2H045CA97 ,  2H045CB14 ,  2H045CB65
引用特許:
審査官引用 (1件)

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