特許
J-GLOBAL ID:200903007580429220
インバータ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-242896
公開番号(公開出願番号):特開平6-098583
出願日: 1992年09月11日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明はブラシレスモータをPWM制御しながら駆動するためにモータのロータ回転位置をモータの巻線の端子電圧から波形合成により認識して転流タイミング情報を持つ認識波形を形成し、この認識波形に基づいて巻線の転流タイミングを得るようにしたインバータ装置において、巻線電流の立上りが転流時点から遅れることによるモータ効率の低下を防止することを目的とする。【構成】 三相ブリッジ回路13に流れる電流をシャント抵抗32により検出し、認識波形の立上りタイミングから電気角で30度に相当する時点を基準タイミングとして、該基準タイミングを上記検出電流が最小となるように補正してモータ巻線の転流タイミングを決定する。
請求項(抜粋):
モータが有する複数相の巻線に順次通電するための複数のスイッチング素子からなるスイッチング回路と、パルス幅変調信号を得るパルス幅変調回路と、前記スイッチング回路に供給される少なくとも電流を検出する電流検出要素を備えた電気量検出手段と、転流タイミングを、前記巻線の端子電圧と基準電圧との比較結果、および前記電気量検出手段により検出する電気量を逐次比較した結果により決定し、その転流タイミングに対応する通電信号を得る通電信号形成手段と、前記通電信号とパルス幅変調信号とを合成して前記スイッチング素子を駆動する駆動回路とを有するインバータ装置。
IPC (2件):
H02P 6/02 341
, H02M 7/48
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