特許
J-GLOBAL ID:200903007580452922

モータ保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-293227
公開番号(公開出願番号):特開平5-137383
出願日: 1991年11月08日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、モータが設定温度になった際の保護動作の信頼性が高いと共に、設定温度の調節が容易なモータ保護装置を得ることにある。【構成】モータの温度変化を電圧に変換して出力する温度センサと、可変抵抗を有した基準電圧設定回路が接続され、この回路により前記モータの上限温度に対応して定められた基準電圧と温度センサの出力電圧とを比較する比較器と、この比較器の比較出力に応じてオン・オフし、オン状態にある時にモータの駆動回路の動作を許すと共に、オフ状態にある時に駆動回路の動作を停止させる第1トランジスタと、アノードが温度センサと比較器との間に接続されたダイオード、及びベースに前記比較出力が入力されると共に、コレクタ・エミッタ間を介して前記ダイオードのカソードとグランドとを接続して設けられ、前記比較出力に応じてオン・オフする第2トランジスタを含むロック回路とを具備した。
請求項(抜粋):
モータの温度変化を電圧に変換して出力する温度センサと、可変抵抗を有した基準電圧設定回路が接続され、この回路により前記モータの上限温度に対応して定められた基準電圧と前記温度センサの出力電圧とを比較する比較器と、この比較器の比較出力に応じてオン・オフし、オン状態にあるときに前記モータの駆動回路の動作を許すとともに、オフ状態にあるときに前記駆動回路の動作を停止させる第1トランジスタと、アノードを前記温度センサと前記比較器との間に接続して設けられたダイオード、およびベースに前記比較器の比較出力が入力されるとともに、コレクタを前記ダイオードのカソードに接続し、かつ、エミッタをグランドに接続して設けられ、前記比較器の比較出力に応じてオン・オフする第2トランジスタを含むロック回路とを具備したモータ保護装置。
IPC (2件):
H02P 6/02 371 ,  H02H 7/085

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