特許
J-GLOBAL ID:200903007580717519

CDMA通信システムにおいて送信電力を制御する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-596677
公開番号(公開出願番号):特表2002-536868
出願日: 2000年01月28日
公開日(公表日): 2002年10月29日
要約:
【要約】【解決手段】本発明は、閉ループ電力制御システムにおいて送信電力を制御する新規で改良された方法および装置である。本発明においては、フォワードリンクトラフィック信号にパンクチャされた電力制御コマンドがフォワードリンクトラフィック信号のエネルギの十分性を決定するために使用される。電力制御コマンドは、それらのエネルギがトラフィックチャネルのデータレートで変化しないことから使用される。トラフィックチャネル送信エネルギの十分性を決定するために電力制御コマンドだけを使用することの欠点は、多くの電力制御コマンドがなく、したがってそれらがトラフィックチャネルのノイズの影響を受けやすいということである。移動局からの電力制御コマンドに対する応答のために異なるエネルギで送信されたかもしれないことから、電力制御コマンドを単純に平均化することができないという理由で、この状況はさらに複雑になっている。この状況は、移動局から送信された電力制御コマンドが基地局によって誤って受信されるかもしれないという理由でまたさらに複雑になっている。本発明は、受信されたCDMA信号の信号品質を推定する効果的で強力な方法を提供するために電力制御ビットエネルギを平均化する方法を提供する。
請求項(抜粋):
第1のタイプのデータの送信エネルギが前記第1のタイプのデータのレートにしたがって変化し、第2のタイプのデータの送信エネルギが前記第1のタイプのデータのレートにしたがって変化しない、前記第1のタイプのデータと前記第2のタイプのデータを送信する送信機を含む通信システム中で、前記第1のタイプのデータと前記第2のタイプのデータの送信エネルギを制御する電力制御システムにおいて、 前記第1のタイプのデータと前記第2のタイプのデータを受信する受信手段と、 前記第2のタイプのデータのエネルギ表示を受信し、前記第2のタイプのデータのエネルギ表示にしたがって電力制御コマンドを発生させる電力制御プロセッサ手段と、 前記電力制御コマンドを送信する送信手段とを具備する電力制御システム。
IPC (2件):
H04B 7/26 102 ,  H04J 13/00
FI (2件):
H04B 7/26 102 ,  H04J 13/00 A
Fターム (9件):
5K022EE02 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K067AA23 ,  5K067CC10 ,  5K067DD27 ,  5K067GG04 ,  5K067GG08 ,  5K067GG09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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