特許
J-GLOBAL ID:200903007580733344

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-235494
公開番号(公開出願番号):特開2006-053792
出願日: 2004年08月12日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
【課題】対象空間での光量変化の影響を受けずに凹凸を有する対象物を抽出できる画像処理装置を提供する。【解決手段】発光源2は対象空間に光を照射し、光検出素子1は対象空間を撮像する。画像生成部4は、発光源2から対象空間に照射された光と対象空間内の対象物Obで反射され光検出素子1で受光される反射光との対応関係によって対象物Obまでの距離を求め、対象空間の各方向に対応する画素値が距離値である距離画像を生成する。微分処理部5は、距離画像から距離微分値を画素値とする距離微分画像を生成する。微分処理部5で生成された対象物Obの距離微分画像は、類似度算出部6においてあらかじめ登録されているテンプレートと照合され類似度が算出される。対象物抽出部7は類似度算出部6で算出された類似度が所定値以上になる部位をテンプレートに相当する対象物として抽出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
対象空間に光を照射する発光源と、対象空間を撮像する光検出素子と、発光源から対象空間に照射され対象空間内の対象物で反射された反射光に対応する光検出素子の出力により対象物までの距離を求め画素値が距離値である距離画像を生成する画像生成部と、距離画像の距離値から求められる各画素の微分強度値である距離微分値を画素値とする距離微分画像を生成する微分処理部と、微分処理部で生成された対象物の距離微分画像をあらかじめ登録されているテンプレートと照合し類似度を算出する類似度算出部と、類似度算出部で算出された類似度が所定値以上になる部位をテンプレートに相当する対象物として抽出する対象物抽出部とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G06T 1/00 ,  G06T 7/00 ,  G01B 11/24
FI (3件):
G06T1/00 315 ,  G06T7/00 300E ,  G01B11/24 A
Fターム (35件):
2F065AA04 ,  2F065AA06 ,  2F065AA53 ,  2F065BB05 ,  2F065DD11 ,  2F065FF09 ,  2F065FF13 ,  2F065FF32 ,  2F065GG06 ,  2F065GG07 ,  2F065GG15 ,  2F065JJ26 ,  2F065QQ13 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ39 ,  2F065QQ43 ,  5B057BA02 ,  5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057DA12 ,  5B057DB03 ,  5B057DB09 ,  5B057DC16 ,  5B057DC33 ,  5L096AA03 ,  5L096AA06 ,  5L096AA09 ,  5L096FA06 ,  5L096GA02 ,  5L096GA51 ,  5L096HA09 ,  5L096JA03 ,  5L096JA09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 移動体検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-103367   出願人:沖電気工業株式会社
審査官引用 (2件)

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