特許

J-GLOBAL ID：200903007580746896

光ソリトン伝送線路および光ソリトン伝送方法

発明者： 久保田 寛和 ,  中沢 正隆
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 志賀 正武
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-144979
公開番号（公開出願番号）：特開平8-286219
出願日： 1995年06月12日
公開日（公表日）： 1996年11月01日
要約：

【要約】【目的】 さまざまな分散値を持つ光ファイバーのピースを用いて構成可能で、経済的・実用的である光ソリトン伝送用線路を提供することともに、既設の光ファイバーを光ソリトン伝送線路として容易に転用して使用できるようにし、敷設済みの光ファイバーの伝送容量を大幅に増大させることができる伝送線路を提供することを目的とする。【構成】 光ファイバーを用いて構成される光ソリトン伝送線路において、全伝送距離に対して求めた光ファイバーの群速度分散の平均値Daveが異常分散となるように、複数の光ファイバーのピースF1,F2,F3,.........,Fnによって光ファイバーを構成する。

請求項（抜粋）：

光ファイバーを用いて構成される光ソリトン伝送線路において、全伝送距離に対して求めた前記光ファイバーの群速度分散の平均値が異常分散となるように、複数の光ファイバーのピースによって前記光ファイバーを構成することを特徴とする光ソリトン伝送線路。

IPC (6件)：

G02F 1/35 ,  G02B 6/00 ,  G02B 6/00 376 ,  H01S 3/10 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/18

FI (5件)：

G02F 1/35 ,  G02B 6/00 376 Z ,  H01S 3/10 A ,  G02B 6/00 C ,  H04B 9/00 M

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 光通信伝送路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-279158   出願人：国際電信電話株式会社
• 特開平4-245231
  
• 光ソリトン伝送路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-171190   出願人：日本電信電話株式会社
• 特開平4-245231