特許
J-GLOBAL ID:200903007582423601
情報再生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-066920
公開番号(公開出願番号):特開平6-275025
出願日: 1993年03月25日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 情報再生信号の変動時に常に高精度でタイミング検出し再生信号を安定に読取れて、構成的に簡易化可能の情報再生装置を提供する。【構成】 情報再生信号を基準レベル中心の信号に変換する変換手段と、これによって変換された情報再生信号を所定のスライスレベルで2値化する手段と、2値化出力のエッジタイミングを検出する手段14と、後者による2値化出力に基いて情報再生信号を検出するデータ検出手段15と、エッジ検出パルスとデータ検出回路よりのデータ再生クロックとからの位相差検出手段16と、そこからの位相差出力の積分によるスライスレベル制御信号生成手段29と、これにより変換手段の基準レベルを制御して所定のスライスレベルを生成する手段と、データ及びデータ再生クロックから再生情報信号を出力する復調手段18とを具備した。
請求項(抜粋):
情報再生信号を交流結合して基準レベル中心の信号に変換する変換手段と、前記変換手段によって基準レベル中心の信号に変換された情報再生信号を所定のスライスレベルにより2値化する2値化手段と、前記2値化手段によって2値化された出力の立上り,立下りのエッジタイミングを検出するエッジ検出手段と、前記2値化手段によって2値化された出力に基いて前記情報再生信号のデータ及びデータ再生クロックを検出するデータ検出手段と、前記エッジ検出手段からのエッジ検出パルスと前記データ検出回路からのデータ再生クロックとの位相差を検出する位相差検出手段と、前記位相差検出手段からの位相差出力を積分してスライスレベル制御信号を生成する制御信号生成手段と、前記制御信号生成手段からのスライスレベル制御信号により前記変換手段の基準レベルを制御して前記2値化手段の所定のスライスレベルを生成するスライスレベル生成手段と、前記データ検出手段からのデータ及びデータ再生クロックとに基いて再生情報信号を出力する復調手段とを具備してなることを特徴とする情報再生装置。
IPC (2件):
G11B 20/14 321
, G11B 7/00
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