特許
J-GLOBAL ID:200903007584642297

用紙搬送装置及びこれを使用した画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-329860
公開番号(公開出願番号):特開2006-137579
出願日: 2004年11月12日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】 給紙動作における紙間バラツキを低減し、紙間を小さくすることができる用紙搬送装置及びこれを使用した画像形成装置を提供する。【解決手段】 用紙センサbにより用紙センサbの位置を先行紙後端が抜けたことが検知されたことをトリガとして先行紙用紙後端抜け後一定時間T1(≧0)後に第1搬送ローラ対1の駆動を開始して後行紙を搬送すると共に、先行紙後端が用紙センサbを抜けてから後行紙先端が用紙センサbに達するまでの紙間時間t1の測定を行い、測定された紙間時間t1の値に応じて後行紙先端が第1搬送ローラ対1に達した後に後行紙を用紙線速V2で増速して搬送する時間、あるいは後行紙を停止する時間等の搬送タイミングを決定する。【選択図】 図19
請求項(抜粋):
用紙を用紙積載部から送り出すための給紙ローラと、 用紙を1枚に分離するための分離手段と、 前記給紙ローラより下流の搬送路に設けられ、用紙を搬送する第1搬送ローラ対と、 前記第1搬送ローラ対より下流の搬送路に設けられ、用紙を搬送する第2搬送ローラ対と、 前記第1搬送ローラ対と前記第2搬送ローラ対の間に位置する用紙センサと、 制御部と、を備え、 前記制御部は、連続して給紙を行う場合には、前記用紙積載部から給紙する際に用紙の間隔をあけずに連続して給紙を行い、先行紙の後端が前記第1搬送ローラ対を抜けた以降のタイミングで前記第2搬送ローラ対の駆動は切らずに先行紙の搬送を続けたまま前記第1搬送ローラ対の駆動を切って後行紙の搬送を止めることにより、前記第1搬送ローラ対と前記第2搬送ローラ対の間で紙間距離を空けて以降搬送し、 前記用紙センサにより前記用紙センサ位置を先行紙後端が抜けたことが検知されたことをトリガとして先行紙用紙後端抜け後一定時間T1(≧0)後に前記第1搬送ローラ対の駆動を開始して後行紙を搬送すると共に、先行紙後端が前記用紙センサを抜けてから後行紙先端が前記用紙センサに達するまでの紙間時間t1の測定を行い、測定された紙間時間t1の値に応じて後行紙先端が前記第1搬送ローラ対に達した後に後行紙を用紙線速V2で増速して搬送する時間、あるいは後行紙を停止する時間等の搬送タイミングを決定することを特徴とする用紙搬送装置。
IPC (1件):
B65H 5/06
FI (1件):
B65H5/06 J
Fターム (10件):
3F049DA12 ,  3F049EA10 ,  3F049EA12 ,  3F049EA23 ,  3F049EA24 ,  3F049EA28 ,  3F049EA29 ,  3F049LA01 ,  3F049LA07 ,  3F049LB03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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