特許
J-GLOBAL ID:200903007585651613

ソフトウェア配送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-078295
公開番号(公開出願番号):特開平7-287654
出願日: 1994年04月18日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 ソフトウェアを暗号化して送付し、必要に応じて復元のための鍵を配布するソフトウェア配送方法において、鍵配布に際して鍵と利用者情報を組み合わせて配布し、復号されるソフトウェアに利用者情報を書き込む。これにより、ソフトウェアの不正コピーが起こった場合に、不正コピーを行った利用者を特定することができる。【構成】 ソフトウェアを配送するセンタがもつ暗号鍵で、ソフトウェアを復号する鍵と利用者情報を合成したものを、暗号化して利用者に配送する。利用者側では、センタの暗号鍵に対応する復号鍵でソフトウェアを復号する鍵と利用者情報を復元し、これらを用いてソフトウェアを復元し利用者情報を書き込む。
請求項(抜粋):
ソフトウェアを暗号化して配送するセンタと、該暗号化されたソフトウェアを復元する利用者装置とから構成されるソフトウェア配送装置において、前記センタは、秘密のファイル鍵を用いてソフトウェアを暗号化し暗号文を作成し、該暗号文とセンタ復号鍵とを前記利用者装置に送付し、前記利用者装置は、前記センタ復号鍵と前記暗号文を受け取り、利用者情報を含むファイル鍵要求を前記センタに送付し、前記センタは、前記ファイル鍵要求を受け取り、前記センタ復号鍵に対応する秘密のセンタ暗号鍵を用いて前記利用者情報と前記ファイル鍵とを暗号化してファイル鍵情報を生成し利用者装置に送付し、前記利用者装置は、前記センタ復号鍵を用いて前記ファイル鍵情報から前記利用者情報と前記ファイル鍵を復元し、更に前記ファイル鍵を用いて前記暗号文から前記ソフトウェアを復元し、復元されたソフトウェアに前記利用者情報を書き込むことを特徴とするソフトウェア配送装置。
IPC (3件):
G06F 9/06 550 ,  G06F 12/14 320 ,  G06F 13/00 351
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-083132
  • 特開平3-220627
  • 特開平3-019026
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