特許
J-GLOBAL ID:200903007586069039

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-324006
公開番号(公開出願番号):特開2001-143858
出願日: 1999年11月15日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 鍋の温度をプレートを介して間接的に検知しているため、鍋に反りがあると鍋が同じ温度でもプレート下面での測定温度は低くなり、鍋が高温になるという課題を有しているものである。【解決手段】 揚げ物モードでの加熱開始から所定の時間の間に温度測定手段の測定値を入力として鍋の反り度合いを判定することで鍋内の油量の影響を受けずに鍋反りを判定し、温度立ち上げを行い、油温度が設定温度に達した後に制御手段で油温度を設定温度に保つ。
請求項(抜粋):
鍋をのせるプレートと、プレート下に設けた鍋を加熱する加熱コイルと、加熱コイルを駆動するインバータ回路と、インバータ回路を制御して加熱コイルに供給する電力を制御する制御手段と、プレート下にプレートに接して設けた温度測定手段と、揚げ物モードを選択する揚げ物モード選択スイッチと、計時手段と、加熱開始から所定の時間の間に温度測定手段の測定値を入力として鍋の底面の反り度合いを判定する鍋反り判定手段と、目的の油温度を設定する油温度設定手段と、鍋反り判定手段が鍋の反り度合いを判定した後油温度が設定温度に達するまで鍋反り判定手段の判定結果に応じて制御手段に信号を出力して温度立ち上げを行う温度立ち上げ手段と、油温度が設定温度に達した後に制御手段に信号を出力して油温度を設定温度に保つ温度調整手段とを備えた誘導加熱調理器。
Fターム (16件):
3K051AB04 ,  3K051AC09 ,  3K051AC33 ,  3K051AC35 ,  3K051AC51 ,  3K051AC52 ,  3K051AD04 ,  3K051AD14 ,  3K051BD02 ,  3K051BD19 ,  3K051BD23 ,  3K051CD10 ,  3K051CD14 ,  3K051CD38 ,  3K051CD40 ,  3K051CD43

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