特許
J-GLOBAL ID:200903007588858154

気体漏洩箇所指示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-096267
公開番号(公開出願番号):特開2003-294573
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 離れている位置からでも気体の漏洩箇所を直接指示することができる気体漏洩箇所指示装置を提供する。【解決手段】 ガス配管2などから炭化水素3が漏洩している領域に、発光部6から吸収赤外線4および非吸収赤外線5を照射する。吸収赤外線4の波長は炭化水素3に吸収される吸収波長λONであり、非吸収赤外線5の波長は炭化水素3に吸収されない非吸収波長λOFFである。反射光を受光素子30で受光して、画像処理回路32による受光強度の比較から炭化水素3の濃度分布を可視化画面9に漏洩状態画像10として得ることができる。漏洩位置計算回路33は、炭化水素3の濃度が最大となる位置付近の漏洩位置を求める計算を行い、位置表示用可視光レーザ24からの可視光35で漏洩箇所37を指示する。
請求項(抜粋):
検知対象となる気体によって吸収される波長の吸収赤外線と、該気体によっては吸収されない波長の非吸収赤外線とを、気体漏洩の可能性がある空間に照射し、該空間を通過して反射してきた吸収赤外線と非吸収赤外線とを受光し、吸収赤外線と非吸収赤外線との受光量の比率に基づいて該気体の漏洩濃度の分布状態を算出する演算処理を行う濃度分布算出手段と、濃度分布算出手段によって算出される漏洩濃度の分布状態で濃度が最大となる位置に対応する該空間内の位置に、標識用の可視光を照射する可視光照射手段とを含むことを特徴とする気体漏洩箇所指示装置。
IPC (5件):
G01M 3/38 ,  F17D 5/02 ,  G01B 11/00 ,  G01M 3/02 ,  G01N 21/35
FI (5件):
G01M 3/38 K ,  F17D 5/02 ,  G01B 11/00 H ,  G01M 3/02 M ,  G01N 21/35 Z
Fターム (40件):
2F065AA01 ,  2F065AA18 ,  2F065BB08 ,  2F065CC00 ,  2F065DD06 ,  2F065FF42 ,  2F065FF46 ,  2F065GG04 ,  2F065GG22 ,  2F065LL00 ,  2F065NN20 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ26 ,  2F065QQ29 ,  2F065SS12 ,  2F065SS13 ,  2G059AA05 ,  2G059AA10 ,  2G059BB01 ,  2G059CC13 ,  2G059EE02 ,  2G059GG01 ,  2G059GG03 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059JJ22 ,  2G059KK04 ,  2G059MM09 ,  2G059PP04 ,  2G067AA14 ,  2G067BB17 ,  2G067CC04 ,  2G067DD17 ,  3J071AA02 ,  3J071BB11 ,  3J071EE07 ,  3J071EE19 ,  3J071EE28 ,  3J071EE38 ,  3J071FF03

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