特許
J-GLOBAL ID:200903007592045320

磁気記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-000505
公開番号(公開出願番号):特開平7-210852
出願日: 1994年01月07日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】短波長から長波長までの広域にわたる記録信号において高い電磁変換特性を有し、特に、デジタル記録におけるエラーレートが低く、オーバーライト特性が優れる磁気記録媒体を提供すること。【構成】 非磁性粉末と結合剤樹脂を主体とする非磁性層と、その上に強磁性粉末と結合剤樹脂を主体とする磁性層からなる磁気記録媒体にあって、磁性層の厚さは1.5μm以下と薄くして、強磁性粉末としては六方晶フェライト磁性体を使用し、且つ該磁性層の磁化容易軸方向が磁性層面上から長手方向に立てた垂直面内の20°〜70°の範囲内にあって、磁性層面内の長手方向の角型比が該磁化容易軸方向の角型比(反磁界補正なし)の0.3〜0.95の範囲内となるようにして、更に磁性層面に対して垂直方向の角型比(反磁界補正なし)が磁化容易軸方向の角型比(反磁界補正なし)の0.2〜0.9である磁気記録媒体。
請求項(抜粋):
非磁性支持体上に非磁性粉末と結合剤樹脂を主体とする非磁性層と、その上に強磁性粉末と結合剤樹脂を主体とする磁性層を設けた磁気記録媒体において、該磁性層の厚さは1.5μm以下であって、該強磁性粉末は六方晶フェライト磁性体であり、且つ該磁性層の磁化容易軸方向が磁性層面上から長手方向に立てた垂直面内の20°〜70°の範囲内にあって、磁性層面内の長手方向の角型比が該磁化容易軸方向の角型比(反磁界補正なし)の0.3〜0.95の範囲内にあり、更に磁性層面に対して垂直方向の角型比(反磁界補正なし)が磁化容易軸方向の角型比(反磁界補正なし)の0.2〜0.9であることを特徴とする磁気記録媒体。
IPC (2件):
G11B 5/70 ,  C09D 5/23 PQV

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