特許
J-GLOBAL ID:200903007592639092

三相交流電源の欠相検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-031900
公開番号(公開出願番号):特開2003-235154
出願日: 2002年02月08日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】 コンバータ装置の直流電圧変動を監視して三相交流電源の欠相検出をする従来方法は、回生時と欠相時との電圧変動を見分けることが難しく、回生時において電源欠相の誤検出をするおそれがある。【解決手段】 三相交流電源から直流電圧に変換するコンバータ装置において、前記三相交流電源(1)から擬似中性点を得る手段(18)と、前記三相交流電源の任意の2相の入力電位が前記擬似中性点電位以上になるとそれぞれ論理信号を出力する論理信号出力手段(19)と、前記2相の各論理信号出力の立ち上がり若しくは立ち下がりエッジから前記二相の交流電源電圧位相差を算出し、前記二相の交流電源電圧位相差が120 ゚から所定値以上離れると、もしくは、どちらか一相の前記論理信号出力が所定の時間以上変化しないと三相交流電源の欠相と判断する手段(17)とにより、三相交流電源の欠相を検出する。
請求項(抜粋):
三相交流電源を直流電圧に変換するコンバータ装置において、前記三相交流電源から擬似中性点を得る手段と、前記三相交流電源の任意の2相の入力電位が前記擬似中性点電位以上になるとそれぞれ論理信号を出力する論理信号出力手段と、前記2相の各論理信号出力の立ち上がり若しくは立ち下がりエッジから前記二相の交流電源電圧位相差を算出し、前記二相の交流電源電圧位相差が120 ゚から所定値以上離れると、もしくは、どちらか一相の前記論理信号出力が所定の時間以上変化しないと三相交流電源の欠相と判断する手段とを備えることを特徴とする三相交流電源の欠相検出装置。
IPC (3件):
H02H 7/09 ,  H02H 3/253 ,  H02M 7/48
FI (3件):
H02H 7/09 A ,  H02H 3/253 ,  H02M 7/48 M
Fターム (16件):
5G004AA02 ,  5G004AA05 ,  5G004AB02 ,  5G004BA06 ,  5G004CA04 ,  5G004DC04 ,  5G004DC14 ,  5H007AA06 ,  5H007AA12 ,  5H007BB06 ,  5H007CA05 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007DC05 ,  5H007FA00 ,  5H007FA13
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-007333
  • 特開昭52-023641

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