特許
J-GLOBAL ID:200903007594036549
タンデム型反応押出機および反応押出方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-323295
公開番号(公開出願番号):特開2007-130775
出願日: 2005年11月08日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】 本発明の課題は、押出機内で樹脂の架橋、変性、改質などの反応を行う反応押出により、高品質な樹脂を安定して、低コストで製造することができる反応押出装置を提供することである。【解決手段】 本発明のタンデム型押出機は、第1段押出機の樹脂吐出口が、接続官を介して、第2段押出機の原料供給口に接続されているタンデム型押出機であって、該前記第1段押出機は、固体状の樹脂原料を可塑化し、第1段目の反応の副原料が供給されて反応を行う反応押出機としての機能を有し、前記第2段押出機は、該第1段押出機から供給された溶融樹脂に第2段目反応の副原料が供給されて反応を行う反応押出機としての機能を有することを特徴とし、熱的ダメージが無く、十分に反応した高品質樹脂を、低コストで製造可能である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第1段押出機の樹脂吐出口が、接続官を介して、第2段押出機の原料供給口に接続されているタンデム型押出機であって、
該第1段押出機は、固体状の樹脂原料を可塑化し、第1段目の反応の副原料が供給されて反応を行う反応押出機としての機能を有し、
該第2段押出機は、該第1段押出機から供給された溶融樹脂に、第2段目反応の副原料が供給されて反応を行う反応押出機としての機能を有することを特徴とする、タンデム型反応押出機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
4F207AB03
, 4F207AB04
, 4F207KA01
, 4F207KK01
, 4F207KK12
, 4F207KK13
, 4F207KK23
引用特許:
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