特許
J-GLOBAL ID:200903007594037804

シリカ保温断熱体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 亮一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-059024
公開番号(公開出願番号):特開平6-135741
出願日: 1992年02月12日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】シリカガラス粉体を耐熱性成形用容器型中に入れ、0.1〜1.6g/cm3の見掛け密度を有し、100ppm以下の金属不純物と300ppm以下のOH基を含有するシリカ多孔質体を埋設するか、該多孔質体の周側面及び/又は上下面に硬質シリカガラス板状体を当接して上記耐熱性成形用容器型中に入れ、該多孔質体と耐熱性成形容器内面とが直接接触する部分には少なくともシリカガラス粉体を充填して1400〜1800°Cの範囲の温度で加熱一体化するシリカ保温断熱体の製造方法及びそのようにして得られたシリカ保温断熱体。【効果】本発明の方法に係る保温断熱体は、保温断熱性及び圧縮強度に優れ、しかも繰返しの温度変化に対しても極めて安定で長期使用に耐えるから、その工業的利用価値は著しく高い。
請求項(抜粋):
含有金属不純物が100ppm以下、含有OH基が300ppm以下のシリカガラスで構成された見掛け密度0.1〜1.6g/cm3のシリカ多孔質体の全表面に板状シリカガラス焼結体及び/又は硬質シリカガラス板状体を一体に形成して成るシリカ保温断熱体。
IPC (2件):
C03C 11/00 ,  C03B 19/09
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-287289

前のページに戻る