特許
J-GLOBAL ID:200903007595603269

マグネトロン発振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-278051
公開番号(公開出願番号):特開2006-094214
出願日: 2004年09月24日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】周波数安定度がよく、出力電力を変化させても周波数が変動しないマグネトロン発振装置を実現する。【解決手段】マグネトロン2と、マグネトロン2の出力電力を取り出すランチャー4と、ランチャー4の出力端に一端が接続されたインピーダンス発生器5と、インピーダンス発生器5の他端に接続された基準信号供給部6とを備える。基準信号供給部6は、マグネトロン2の出力よりも低電力かつ周波数が安定した基準信号をマグネトロン2に供給するものである。マグネトロン2は、基準信号の注入により基準信号の周波数に発振周波数が固定される。インピーダンス発生器5は、マグネトロン2の負荷インピーダンスを調整することにより、マグネトロン2の発振周波数の変化幅を縮小することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1のマグネトロンと、 前記第1のマグネトロンの出力電力を取り出すランチャーと、 このランチャーの出力端に一端が接続されたインピーダンス発生器と、 このインピーダンス発生器の他端に接続され、前記第1のマグネトロンの出力よりも低電力かつ周波数が安定した基準信号を前記第1のマグネトロンに供給する基準信号供給部と を備えることを特徴とするマグネトロン発振装置。
IPC (3件):
H03B 9/10 ,  H01J 23/34 ,  H05H 1/46
FI (3件):
H03B9/10 ,  H01J23/34 B ,  H05H1/46 B
Fターム (2件):
5C029NN04 ,  5C029NN07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 国際公開第2004/068917号パンフレット
  • 特開平2-249301号公報
審査官引用 (5件)
  • 注入同期形逓倍発振器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-202152   出願人:松下電器産業株式会社
  • マグネトロン応用装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-102721   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平3-227124
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