特許
J-GLOBAL ID:200903007595963079

二酸化炭素プロセスによって発電所設備を運転する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-046848
公開番号(公開出願番号):特開2000-064854
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 発生するCO2 を環境にやさしく廃棄し、かつ発生する空気中の窒素酸化物を除去する。【解決手段】 CO2 プロセスで発電所設備を運転するための方法の場合、先ず最初に等エントロピー圧縮が行われ、続いて等圧熱供給、そして等エントロピー膨張、最後に等圧熱排出が行われる。CO2 プロセスは内部燃焼によって生じる。この場合、燃料21と酸化のために必要な酸素18が供給される。CO2 回路23の充填が行われた後で、燃焼によって生じる余剰CO2 が、冷却器14を経て連続的に排出される。この冷却器では余剰CO2 の液化が行われる。この液化されたCO2 15を廃棄するために、例えばこのCO2 を回転に貯蔵したり、天然ガスを採掘した床に入れることができる。
請求項(抜粋):
等エントロピー圧縮と、等圧およびまたは等時熱供給と、等エントロピー膨張と、等圧およびまたは等時熱排出を含む、CO2 プロセスによって発電所設備を運転する方法において、CO2 プロセスが内部燃焼によって行われ、燃料(21)のほかに、酸化のために必要な酸素(18)が供給されることを特徴とする方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-339109
  • 特開平4-001428
  • 特開平3-100331

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