特許
J-GLOBAL ID:200903007597348282
真空脱脂焼結炉
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-300296
公開番号(公開出願番号):特開平9-145257
出願日: 1995年11月17日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】炉体内壁へのバインダ付着を防止するために多量のガスを炉内に供給すると、タイトボックス内の気圧も高まり、脱脂に時間がかかる。【解決手段】真空脱脂焼結炉が、脱脂時にタイトボックス1の外部に微量のガスを導入しつつタイトボックス1内部から排気することにより減圧雰囲気とし、脱脂後、先の脱脂時にタイトボックス1から漏出したバインダを炉体11内部の低い位置から排気もしくは排液することにより炉体11内の脱ガスを行なうため、脱脂時には処理物を迅速に処理でき、脱脂後にはタイトボックス1内部のクリーンな雰囲気を優先的に確保した上で炉体11内部に残存するバインダを液相または気相の状態で外部に排出できる。
請求項(抜粋):
概ね密封性である箱を内蔵した炉体と、前記箱の内部および炉体内部に連通するガス供給手段と、前記箱の内部を直接炉外に排気する内排気系と、前記炉体下部に開口を有し前記炉体内部を炉外に排気する外排気系とを備えたことを特徴とする真空脱脂焼結炉。
IPC (2件):
FI (2件):
F27B 17/00 C
, B22F 3/10 L
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