特許
J-GLOBAL ID:200903007599989137

空気調和機のグリル着脱装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-249855
公開番号(公開出願番号):特開平10-096528
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 吸込グリルを回動して所定の角度で確実に保持できるとともに、容易に取り外しできるようにした空気調和機のグリル着脱装置を提供する。【解決手段】 吸込グリル4の上部両側に設けた保持アーム6に、前面パネル3に設けた保持孔3bに係止して前記吸込グリルが離脱しないよう防止するための、係止爪7aおよび突出部7bを備えた係止レバー7からなる係止手段を設け、前記吸込グリルを前記前面パネルから取り外す際、前記係止爪を、前記突出部を手指で押圧することにより解除して前記保持孔から離脱させるようにした。
請求項(抜粋):
本体の前面パネルに吸込グリルを設け、同吸込グリルの上部両側に設けた支軸を前記前面パネルに設けた軸受部で回動自在に、且つ着脱自在に軸支するとともに、前記吸込グリルの上部両側に設けられ、前後に傾斜面を有して上下に延びる複数の凸部を一側の前後に連続的に備え、左右に弾性を有する板状の保持アームと、同保持アームに対応して前記前面パネルに設けた保持孔とからなる保持部を設け、前記吸込グリルを所定の角度に回動した際、前記複数の凸部の間を前記保持孔の周縁に係合し前記吸込グリルを保持してなる空気調和機のグリル着脱装置において、前記保持アームに、前記保持孔に係止して前記吸込グリルが離脱しないよう防止するための、前記保持アームに形成した略矩形状の透孔に設けられ、前記保持アームの先端寄りの一側または他側に突出する係止爪を備えた左右に弾性を有する係止レバーからなる係止手段を設け、前記吸込グリルを前記前面パネルから取り外す際、前記係止手段を手指で解除して前記保持孔から離脱するようにしたことを特徴とする空気調和機のグリル着脱装置。

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