特許
J-GLOBAL ID:200903007601424444
ワンタッチ式アジャスター
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-260626
公開番号(公開出願番号):特開平10-103331
出願日: 1996年10月01日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 螺子部分に対する負荷を小さくして耐久性を向上しつつ、螺軸に対する位置調整が容易なワンタッチ式アジャスターを提供する。【解決手段】 螺軸5を挟んでその両側に相互に接近離間可能に設けられ、螺軸5に螺合する雌螺子部28が夫々形成された1対の螺子駒15と、1対の螺子駒15を螺軸5側へ夫々付勢する第1付勢手段32と、ロック位置とアンロック位置とに亙ってスライド自在で、アンロック位置側への押し操作により、両螺子駒15を螺軸5から離間させる傾斜押圧面46と、ロック位置において両螺子駒15に係合して両螺子駒15の離間方向への移動を規制し、アンロック位置側への押し操作で両螺子駒15が離間する方向へ移動する前に螺子駒15から離脱する規制部41、42とを有する操作部材16と、操作部材16をロック位置側へ付勢する第2付勢手段33とを備えた。
請求項(抜粋):
螺軸を挟んでその両側に相互に接近離間可能に設けられ、螺軸側の端面に螺軸に螺合する雌螺子部が夫々形成された1対の螺子駒と、前記1対の螺子駒を螺軸側へ夫々付勢する第1付勢手段と、ロック位置とアンロック位置とに亙ってスライド自在で、アンロック位置側への押し操作により、両螺子駒に当接して両螺子駒を第1付勢手段の付勢力に抗して螺軸から離間させる傾斜押圧面と、ロック位置において両螺子駒に係合して両螺子駒の離間方向への移動を規制し、アンロック位置側への押し操作で両螺子駒が離間する方向へ移動する前に螺子駒から離脱する規制部とを有する操作部材と、前記操作部材をロック位置側へ付勢する第2付勢手段と、を備えたワンタッチ式アジャスター。
IPC (2件):
FI (2件):
F16B 37/10
, F16M 11/24 C
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