特許
J-GLOBAL ID:200903007601556464

レール積付具の横滑り防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 弥一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-178947
公開番号(公開出願番号):特開2005-014649
出願日: 2003年06月24日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】貨車にレールを積載する場合、貨車が長距離を高速で走行できると共に、貨車がカーブの走行や急停車しても、また、従来使用されているL型ボルトが緩んでも、レール積付具が横滑りしないようにしたレール積付具の横滑り防止装置を提供する。【解決手段】複数組のレール積付具70を貨車側梁50に固定するためのL型ボルト60を多数個備えたレール運搬貨車において、L型ボルト60とL型ボルト60の間のレール積付具70の各端に本体板10を固着し、各本体板10の上部の左右貫孔101に、貨車各側梁50に当接できるようにした固定当て板20に結合する、前部が丸棒301で貫孔101と摺動し、後部がカラー31及びナット32を螺入する螺棒302に形成されたピン33付きの通し棒30を挿入し、本体板10の下部の左右螺孔102に、固定当て板20の下部に当接できるようにしたロックナット42付きボルト41からなる螺棒40を螺入できるようにしたもの。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数組のレール積付具70を貨車側梁50に固定するためのL型ボルト60を多数個備えたレール運搬貨車において、L型ボルト60とL型ボルト60の間のレール積付具70の各端に、本体板10を固着し、各本体板10の上部の左右貫孔101に、貨車各側梁50に当接できるようにした固定当て板20に結合する、前部が丸棒301で貫孔101と摺動し、後部がカラー31及びナット32を螺入する螺棒302に形成されたピン33付きの通し棒30を挿入し、本体板10の下部の左右螺孔102に、固定当て板20の下部に当接できるようにしたロックナット42付きボルト41からなる螺棒40を螺入できるようにしたものからなることを特徴としたレール積付具の横滑り防止装置。
IPC (2件):
B61D45/00 ,  B61D3/12
FI (2件):
B61D45/00 D ,  B61D3/12
引用特許:
審査官引用 (1件)

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