特許
J-GLOBAL ID:200903007601935554

ブラシレスDCモータの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-310003
公開番号(公開出願番号):特開2001-128481
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 要求トルクによって運転条件を切り替えて、モータの総合効率を向上するブラシレスDCモータの制御方法を提供する。【解決手段】 ステータとロータの磁極位置が一致するd軸成分のステータ電流と、前記ロータを回転する磁気力を発生するq軸成分の前記ステータ電流を制御して、前記ロータの回転制御を行うブラシレスDCモータの制御方法において、前記モータに要求する要求トルクが前記ステータ電流が最小となる最高効率運転電流条件でモータ駆動できる第1要求トルク範囲内か、前記要求トルクがモータの出力最大トルクを越える第2要求トルク範囲内か、前記要求トルクが前記第1要求トルク範囲と前記第2要求トルク範囲との間の中間要求トルク範囲内かを判断し、それらの場合にはそれぞれの電流条件に設定する。
請求項(抜粋):
ステータとロータの磁極位置が一致するd軸成分のステータ電流と、前記ロータを回転する磁気力を発生するq軸成分の前記ステータ電流を制御して、前記ロータの回転制御を行うブラシレスDCモータの制御方法において、前記モータに要求する要求トルクが前記ステータ電流が最小となる最高効率運転電流条件でモータ駆動できる第1要求トルク範囲内か、前記要求トルクがモータの出力最大トルクを越える第2要求トルク範囲内か、前記要求トルクが前記第1要求トルク範囲と前記第2要求トルク範囲との間の中間要求トルク範囲内かを判断する判断手段と、前記モータの出力を検出する検出手段とを備え、前記要求トルクと前記モータの出力から前記どれかの電流条件で前記ロータを回転するするように前記ステータ電流を制御することを特徴とするブラシレスDCモータの制御方法。
IPC (2件):
H02P 6/08 ,  H02P 21/00
FI (2件):
H02P 6/02 351 Z ,  H02P 5/408 C
Fターム (19件):
5H560AA08 ,  5H560BB04 ,  5H560BB17 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560GG04 ,  5H560RR04 ,  5H560XA02 ,  5H560XA13 ,  5H576AA01 ,  5H576BB02 ,  5H576DD02 ,  5H576DD05 ,  5H576EE01 ,  5H576EE19 ,  5H576GG04 ,  5H576JJ03 ,  5H576LL01 ,  5H576LL14

前のページに戻る