特許
J-GLOBAL ID:200903007601939746

棚 板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-282698
公開番号(公開出願番号):特開2001-104079
出願日: 1999年10月04日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 スチール製の棚板本体の製造が容易で、そのコーナー部の処理も簡単である上に、側板と前板の端縁部を確実に覆って安全性にも外観性においても優れた棚板を提供する。【解決手段】 側板7の前端を載置板6の前縁より後退位置に設定し、前板8の側端を載置板の側縁より中央寄り位置に設定し、前板の下縁に後方へ向けて形成した下板10の後縁に立片11を設け、載置板のコーナー部に切欠部12を形成し、キャップ5は側板と前板の端縁部間に形成した空間部9を埋める本体部13の背面外側に側板の内方に係合する突片14を形成し、本体部の内側に下板の下面に当接する受部15と立片の背面に当接する係合部16を形成し且つ係合部の前面に立片の上縁に抜け止め状態で係合する弾性爪17を前方突設してなる。
請求項(抜粋):
載置板の両側縁と前縁とにそれぞれ側板と前板とを下向きに折曲形成するとともに、前記側板と前板の端縁部間に形成した空間部に合成樹脂製のキャップを嵌着してなる棚板であって、前記側板の前端を載置板の前縁より後退位置に設定し、前記前板の側端を載置板の側縁より中央寄り位置に設定するとともに、前板の下縁に後方へ向けて形成した下板の後縁に立片を設け、更に載置板のコーナー部に切欠部を形成し、前記キャップは前記空間部を埋める本体部の背面外側に前記側板の内方に係合する突片を形成するとともに、本体部の内側に前記下板の下面に当接する受部と前記立片の背面に当接する係合部を形成し且つ該係合部の前面に前記立片の上縁に抜け止め状態で係合する弾性爪を前方突設してなることを特徴とする棚板。
IPC (2件):
A47B 96/02 ,  A47B 96/20
FI (2件):
A47B 96/02 G ,  A47B 96/20 E

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